Watchdogsのサウンドトラックは風変わりだ。GTA3以降、あの手の都市犯罪を題材としたビデオゲームがふんだんに版権曲を投入するのは当たり前となったが、その選曲は舞台となる時代を演出する為に用いられるパターンが多い。GTA Vice Cityでは80年代のヒットチャートをフィーチャーしていたし、その元ネタであるScarfaceの版権ゲームが出た時も同様だった。他に顕著な例としては70年代と現代のNYを行き来するDriver Parallel Lines(
Suicide(Alan Vega)がプレイヤーと共に70年代とゼロ年代をまたいで活躍するのが笑えるぞ)や、50年代ヒットチャートと共に戦後のホットロッドカルチャーを叙情的に描いたMafia 2なんかが挙げられるだろう。
対してWatchdogsのカーステレオから流れるサウンド、道行く人のスマートフォンに保存された楽曲の多くはシカゴという土地に根ざしている。シーンのクラシックからゼロ年代のニューカマーまでヒストリカルにシカゴという音楽都市の側面を描いている。そんなわけで今回はWatchdogs採用曲から僕の大好きなシカゴパンクを紹介する。
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| Naked Raygun |